「食欲の秋だからと……」ついついおいしいものを食べ過ぎちゃっている方も多いのではないでしょうか!?
おいしいものをたくさん食べつつ体型はキープできるのが理想ですが、現実はなかなかそうはいかないですよね。
そこで今回は、食べても太りにくいからだのつくり方をご紹介します。
1.食欲をがまんせずに体型を維持する3つのポイント「食べても太らない方法って運動でしょ? 私運動が苦手だし好きじゃない……」
そんな方も安心してください。今回は運動ではない方法で太りにくいからだを目指せる方法をご紹介します。
食べても太りにくいからだをつくるうえで大切なのは、次の3つのポイントです。
・基礎代謝を上げる・しっかり睡眠をとる・姿勢を良くするそれぞれご紹介します。
1-1.基礎代謝を上げる基礎代謝とは、生命維持のために最低限必要なエネルギーのこと。
1日で消費するエネルギーは立ったり座ったりといった活動のレベルで変わりますが、標準的な活動の場合、実はこの基礎代謝が1日の全エネルギー消費量のうち
約60%を占めているのです。
この基礎代謝量を上げることができれば、エネルギー消費量が増え、太りにくいからだを目指せます。
基礎代謝量を上げるには、1日が始まる朝にバランスのとれた朝食を摂ることが重要です。
朝食を摂ると胃腸が動き、その効果で睡眠中に低下していた体温が上がります。体温が高くなると、基礎代謝量も上がるのです。
1-2.しっかり睡眠をとる寝ている間に分泌される成長ホルモンには脂肪を分解する働きがあります。しかし、睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が妨げられ、脂肪がつきやすくなってしまいます。
睡眠をしっかりとるようにすると、脂肪が分解されやすくなり、体型を維持しやすくなります。
1-3.姿勢を良くする
猫背などの悪い姿勢を続けると、筋肉が正しく使われなくなり、血流も悪くなるため基礎代謝が落ちてしまいます。
常にいい姿勢を意識することで基礎代謝が自ずと上がり、太りにくいからだを目指せます。