【薬剤師が解説】あなたのPMS過食タイプは? 止まらない食欲4つの対策法

2021.05.15

PMS(Premenstrual Syndrome)は、「月経前症候群」とも呼ばれる、生理前の心身の不調全般のことです。全女性の70%~80%に起こるといわれています。

PMSの症状はさまざまですが、代表的な症状のひとつに「食欲増進」があります。そのため、生理前はどうしても太りやすくなってしまうのです。
今回は、PMSによる食欲の原因や対策法についてご紹介しましょう。

あなたのPMS過食タイプは?

生理前になると食欲が増すのとともに味覚や嗜好が変化し、偏食気味になってしまう方がとても多いです。
これは、生理前のホルモンバランスの変化が血糖コントロールにも影響をきたすことから起こるといわれています。

【とにかく脂っこいものが食べたい! オイル欲タイプ】
普段は食べないのに、生理前になると無性に揚げものやジャンクフードを欲する方は「オイル欲タイプ」です。
脂質やしょっぱいものが食べたくなるのは、ストレスの蓄積や普段からのビタミン・ミネラル不足も関係しています。

【甘いものが恋しい! スイーツ欲タイプ】
とにかく甘いものを重点的に欲する方は「スイーツ欲タイプ」です。
生理前は血糖値が変化しやすくなるため、身体が本能で糖分を欲してしまうのです。

【気づいたらずっと食べている! ノンストップ食欲タイプ】
どんなに食べても満腹感が得られにくくなる方は「ノンストップ食欲タイプ」です。
生理前になると血糖コントロールの乱れによって空腹感を感じやすくなるため、ついついドカ食いしてしまうのです。


PMSで食べ過ぎになる原因とは?

PMSの原因は、女性ホルモンの「プロゲステロン」です。
プロゲステロンは妊娠を成立・継続させる働きをもつ女性ホルモンで、生理前になると急激に増加します。
プロゲステロンが増加すると、血糖コントロールが乱れて血糖値が上下しやすくなるため、異常な空腹感を感じるようになるのです。



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