【むく】気になる過去・現在・未来に迫る! History of Models 後編

ラファモたちがこれまで歩んできた人生やこれから叶えたい夢など、モデルの本音に迫る本企画。今回はむくへのインタビュー後編。


誰にどう思われても私は私! ラファモになって自己肯定感の大切さを知った
 高3で将来を考えていた時、お姉ちゃんがそわんわんのYouTubeを教えてくれ『ラ・ファーファ』を知る。「キラキラしてて楽しそうだな、私もできるかな?」と書類を送ってみた。卒業後は上京資金のためにバイトをし、半年後に編集部からオーディションの連絡を受け取る。「人生でこういうことに挑戦したという思い出になるし」とチャレンジを決意。「実家で撮った田舎娘みたいな写真が他のかわいい子たちと並んで誌面に載って、落ちたと思いました。残れたのは、初々しさが逆によかったのかな?」
 誌面での初仕事は低身長・高身長コーデ企画の撮影。「自分の写真をモニターで見たら、仏像!?っていうぐらい表情が硬くて凹みました……」。だが、励ましてアドバイスをくれるスタッフ、和気あいあいとした現場のお陰で徐々に楽しめるようになっていったそう。
 容姿を好きになれず、以前は自分の写真を撮ることもなかった。人目が気になってお店で試着もできなかった。でもラファモになって、自己肯定感の大切さを知ったと話す。「心ない他人にどう思われようと構わない、自分を好きになりたい! 自分を見せていこう」とポジティブにマインドセット。ストレスが減り、毎日が楽しくなった。「自分なりに、私を中心に地球は回ってるよ♥ くらいの自己肯定感爆アゲで生きていれば、その先に本当に愛する自分の存在があるんじゃないかな」。今はまだモデルとして自分のカラーを探している途中だが、誌面やSNSなどを通して常に明るいフレッシュなエネルギーを届けたいと言う。人として内側と外側の両方でたくさん愛されるようなプラスサイズモデルを目指すむくを、一緒に応援しよう♥

むくの思い出の1枚~学生時代~

高校1年生。最初のころはブレザーが新鮮でうれしかった。

むく的ハヤりモノ3

1. 鏡越しの写真は盛れる!

ここ1年くらい、鏡越しに写真を撮るクセがつきました! 何気に盛れるし、今日のスタイリングもいい感じ〜って思えるから日課になってる♥

2. 最愛の韓国カフェ

オススメは新大久保の「カフェ イン」。ケーキとドリンクの種類が豊富なうえに、おいし過ぎる♥ 居心地も抜群なので甘党さんはぜひ。

3. 久々のカラオケ熱♪

学生時代ぶりに行ったら音響などが進化していて、ハマりそうな予感♪ 最近はお家でひとりで歌の練習とかをして遊んでます(笑)

【むく SNS情報】



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Photographs/Ken Ogawa
Edit&Text/Yuriko Hayashi
※このページはすべてモデルの私服です。

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