編集部（以下編）／今回、初のピン表紙です。撮影が終わった今の心境はいかがでしょうか？
UraN（以下U）／1月号で裏表紙をさせてもらってから、早く表紙をやりたいなってずっと思ってたから、とにかくうれしかった！編／それから割と早く表紙が叶いましたね！U／そうですね。今年中には絶対やりたいって思っていたけど、見てくれている読者の方次第だし、もう感謝しかない。ましてや裏表紙にくれまぐまで呼んでいただいて……。編／スペシャル号ですね！ ラファモとしては、最初と今とでなにか変わったことってありますか？U／最初の頃は本当にモデルとしての知識もゼロで。ファッションセンスもどこかで見たものをマネしていればいいんだって思っていたけど、今は合ってる合ってない以前に自分が着たいものを着たら似合うねって言ってもらえるってことに気が付きました。ぽっちゃりの人だっていろんなテイストの人がいるんだから、誰かの参考になれたらいいなって思うようになりましたね。編／それが私服企画でも活きてるんですね。スタイリストさんが用意してくれたコーデを着こなす “モデル” としての変化はどうですか？U／もう、めっちゃ楽しいです！ でも、私服とは違って自分だけが “いい” って思っているだけではダメだから、家でラファーファを読み込んで先輩達のポージングをマネして勉強したりしてます。スンって立っていても手の動きとかでお洋服が素敵に見えるんだな、とか。うぃちゃんをよく参考にしてます……！ 撮影現場でカメラマンさんにたくさん指示されちゃったり周りにできないなって思われるのが怖いんですよね。編／めちゃくちゃ勉強熱心！ 表紙の夢は叶ったわけですが、これからの目標はありますか？U／YouTubeでは素のUraNを出しているけど、ラファモとしてのUraNをもっと見てもらいたいです！ 「メイクやファッションっていうおしゃれな部分がラファーファで見ることができてうれしいです」ってファンの方にも言ってもらえる機会が増えているので、個性は出しつつも参考にもしてもらいたい。昔はファッションに興味なかったUraNもラファーファで勉強したし、悩んでる人もたくさんいると思うから、誰かのためになれるプラスサイズモデルになることが目標です！
Photographs／Ken Ogawa（WILL CREATIVE）
Hair&Make-up／Masahi Yoshida（KURARA SYSTEM）
Styling／Aiko Miyamoto
Text／Mayuko Ishimura
※服のクレジットは、アイテム名 サイズ展開 ￥～の順で表記しています。
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