2020年(第62回)のグラミー賞で最多ノミネートされていた新人の黒人歌手のLIZZO(リゾ)は、
・最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム
・最優秀トラディッショナルR&Bパフォーマンス
・最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス
のグラミー賞で3部門を受賞した実力派ラッパー〝LIZZO(リゾ)〟へ、ファッション誌では唯一の単独インタビューに成功しました!
海外では ボディ・ポジティブの代名詞的な存在として知られる彼女へ、5つのキーワードで迫る取材を取材をN.Y.にて行いました。
1【歌】
2【プラスサイズ】
3【ボディ・ポジティブ】
4【ファッション】
5【ラ・ファーファ】
4【ファッション】 パンツを履いたことがないから今後、チャレンジしてみたい!編:好きなブランドや、有名なファッショニスタはいますか?
リゾ:ヴェルサーチ! アハハハハ!(この日着ていたのはヴェルサーチの黄色と紺と白の鮮やかなドレス)私がブランド物の服を買うのは、ヨーロッパにいる時が多いの。だからイタリアではフェンディ、ヴェルサーチのお店に行くし、フランスではルイ・ヴィトンのお店に行くわ。ルイ・ヴィトンにはすごくハマってるわ(笑)。でも、普段はベーシックな服を着ているのよ。ブランドに関してはそんなに詳しくないから。以前はそんなにお金がなかったし、スタイリストもいなかった。だから、今クールなブランドのことを色々教わってるの。新鋭デザイナーのクリスチャン・コーワンとか、マーク・ジェイコブスとかね。うん、私って派手な女なの。見てよこれ!
編:今後チャレンジしたいファッションや、注目のアイテム(色や柄など)はありますか?
リゾ:違うシルエットの服を試したいと思ってるわ。パンツルックとかね。見れば分かるだろうけど、私、パンツが大嫌いなのよ。ステージ上でも普段着でも、パンツは一度も履いたことないわ。パンツルックとか、体に合わせて仕立てた服にトライするのは、いいかもしれないわね。
リゾ インタビューPart5へ