心もお腹も満たされる・夢の島♪ ぽちゃ旅ニッポン@小豆島「全行程」編

心もお腹も満たされる・夢の島♪ ぽちゃ旅ニッポン@小豆島「全行程」編


◆2日目◆
〇小豆島といえば、二十四の瞳映画村へ!
小豆島は、映画やドラマ、CMのロケ地としても知られた存在。1日目に訪ねた『魔女の宅急便』や、『八日目の蝉』、最近では佐藤健さんと土屋太鳳さんが主演を務めた『8年越しの花嫁』の撮影も行われています。
映画と小豆島が深く結びつくようになったのは、1950年代。瀬戸内の島を舞台にした小説『二十四の瞳』の映画撮影がきっかけでした。日本中で大ヒットした映画『二十四の瞳』のオープンセットを活かしたスポットが「二十四の瞳映画村」。渡し舟に乗って映画村へ向かいます!

昭和に迷い込んだようななつかしい街並みの中には、『二十四の瞳』の作者、壺(つぼ)井(い)栄(さかえ)さんの功績を紹介する文学館、レトロな雰囲気の映画館など、映画の世界にトリップできる施設がたくさん。『二十四の瞳』の舞台となった分校で写真を撮ったら、なつかしの給食セットをいただきます!


映画村で押さえたいポイントはたくさんありすぎたので、ぽちゃ旅@小豆島「二十四の瞳映画村 編」でどうぞ!

そうそう、映画村の目の前でひときわ目立っているアート作品「愛のボラード」(清水久和作)も忘れずに撮影しましょう♪

ボラードとは、船をつなぐ杭のこと。にしては巨大すぎる!(一般的なボラードの10倍はあるそう……) 2016年の瀬戸内国際芸術祭で発表された作品です。

〇小豆島の産業「醤油づくり」に触れる
続いて向かったのは「ヤマロク醤油」さん。小豆島名産の醤油を、昔ながらの製法を守ってつくりあげる蔵元です。土壁の醤油蔵に置かれた大きな木桶の中で、しょうゆの素となる「もろみ」が育まれている様子も見学できます。           


〇アートとおやつ@草壁港

次は、瀬戸内国際芸術祭2019のアート作品が展示されている草壁港(くさかべこう)へ。注目を集めていたのは「辿り着く向こう岸-シャン・ヤンの航海企画展」(シャン・ヤン[向阳]作)というアート。廃棄された漁船と家具を組み合わせてつくりだされた船と灯台が並んでいます。


今日のおやつは草壁港から歩いてすぐの「ミノリジェラート」さんで。
小豆島の素材をふんだんに使ったジェラートは種類も豊富。平日でもにぎわう人気店です。

ラファモ絶賛のジェラートは、ぽちゃ旅@小豆島「まるごとグルメ編」で!
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〇ここははずせない! エンジェルロードを渡る♪

小豆島のフォトスポットとして有名なのが、エンジェルロード。1日2回、潮が引くと海の中から現れる砂の道です。大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うという噂もあり、多くの観光客でにぎわっています。「天使の道」らしい、繊細な道を見たい方は、干潮時刻の2時間前、もしくは2時間後を狙うといいそうですよ♪

エンジェルロード潮見表

http://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/tnks/info38.html

エンジェルロードは上から見てもキレイ! 砂の道の手前にある「約束の丘展望台」から、エンジェルロードの全景が見えます。 

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